ランニングは、手軽に始められることがメリットです。
いつでも、どこでも一人で始められるのは大きな利点と考えます。
しかしながら、一人のためにどうしてもランニングの方法が我流になりがちです。
我流がプラスの方向へ行くこともありますが、逆にマイナスになることもあります。
この記事では、ランニング入門者へ是非ともおススメをしたい書籍を紹介します。
この本は、ランニングを始めた方がより良い走りを目指すベストな選択肢になります。
今回紹介する、編著の「金哲彦」さんとは
今回、本を代表で編集している金哲彦さんについて紹介します。
元は大学時代に箱根駅伝の選手として活躍をされました。
指導者としても実績があり、有森裕子選手や高橋尚子選手などのプロへの育成があり輝かしい経歴です。
また、コーチとして幅広く市民ランナーからオリンピック選手までプロとして指導経験がある方です。
指導経験としてプロの方が、本を出しているので身に着けることが多いのは当然です。
【ネタバレあり】本の特徴について
とても読みやすくて、分かりやすい本です。
入門編には、まさにベストな本でおススメします。
本を読むのにおススメの対象者は、初心者から上級者まで幅が広いです。
簡潔にまとめられて、専門用語も書かれていないのでずっと持ち続けて成長に合わせて読むこともできます。
私が一番良いと思ったのは、本の30%がイラストや絵、グラフだということです。
本を読むことが苦手な方にも、読みやすい本です。
【ネタバレ注意】参考になったランニング方法について
私は、この本を読み終えて改善すべきことが見つかりました。
腕の振り方を改善することです。
これまでは、腕の振り方は全く意識していませんでした。
ランニングで腕の振り方は、このような事に大きく関係します。
リズムをととのえる
前へ前へと、より進めさせる
スピードの切り替え
まさにランニングを調整させるベースです。
ですので、腕の振り方は大事であります。
具体的な改善方法ですが、
腕を前後にまっすぐ大きくする
ひじを90度の角度にして、後ろにひくようにする
こぶしの握り方は小指から親指にかけて、握って人差し指は力まないようにする
誰でもマネをしやすいので、おススメします。
この改善で、タイムが以前より早くなったりペースの配分が出来るようになりました。
誰でも取り入れられますので、腕の振り方は是非とも参考いただきたです。
最後に(まとめ)
いかがでしょうか。
ランニングはともかく我流になりがちです。
それが本を読むことで、良くなるのがおススメです。
入門編には、どなたでも参考になることが他にも書かれているので是非とも、お読みください。
身体を動かすことは、頭もスッキリとして良い眠りにも繋がりますので続けたいですね。
運動は、一日の残りを充実した時間に変えることが出来ます。
ピンピンコロリPPK、今日もより良い一日を過ごしましょう!
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