【分かりやすい数字でレベルアップできます】ランニング入門者へおススメ書籍

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ランニング

ランニングは、手軽に始められることがメリットです。

いつでも、どこでも一人で始められるのが特長です。

しかしながら、一人のためにどうしても継続することが難しくなることもあります。

この記事では、ランニング入門者へモチベーションアップができる書籍を紹介します。

それは、「ランニングする前に読む本」です。

この本は、ランニングを始めた方がより分かりやすくレベルアップが可能です。

実際に行う行動を分かりやすく、数値化してその結果もどのようにレベルアップできることが分かるのが魅力的です。

ご覧になった皆様へ参考になりましたら、幸いです。

著者のランニングに関する紹介

2019年1月よりランニングをはじめる

リアルのマラソン大会にて、10㎞部門を完走の実績あり 

毎月にオンラインマラソン大会へ参加して、完走をしています。

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今回紹介する著者「田中宏暁」さんとは

スポーツを科学する専門で、福岡大学の名誉教授です。

ランニングを研究して、運動をすることによる生活習慣病の改善にも努められています。

ランニング学会など多くの有名な団体にも所属されています。

一番に有名であるのは、スロージョギングの提唱者です。

2018年に亡くなられてしまいましたが、本をはじめ多くの功績を残されています。

実績のある方の、研究内容を一般向けにわかりやすく数値でしめしている本をおススメします。

【ネタバレ注意】本を3つのポイントで紹介します

私が書籍を実際に読んで参考になった3つのポイントを紹介します。

*ネタバレ注意です。

ランニングで消費されるエネルギー消費量は1㎞あたりで同じである。

本のはじめに書かれている事実でしたが、これには衝撃を受けました。

理由は、時速何キロメートルで走っても消費されるカロリーは距離で考えたら同じだということです。

このようなデータが紹介されていました。

時速6~7キロメートルが歩く速度の限界です。

歩くときには、速さによって消費するカロリーが増えてきます。

しかしながら、走るとなると消費カロリーが一定になります。

その結果、同じ距離を走るという事であれば消費されるカロリーが変わらないのは驚きました。

ゆっくりと走ることが、良い運動であることを知らされた衝撃的な結果でした。

ですので、つらくなるほど走らなくても良いことが分かり続けられるきっかけとなりました。

どれくらいの運動で痩せることができるか?

運動したときに発生する運動量を、「メッツ」という概念とそれに時間をかけた数値がやせやすい目安となります。

メッツという概念は、数値化されています。

例えば、代表的な運動をそれぞれに連動する数値を示します。

エアロバイク・・・3

ダンス・・・・・・4.8

野球・・・・・・・6

バスケットボール・6

サッカー・・・・・7

ランニング・・・・8

ラグビー・・・・・10

この数値にそれぞれ時間をかけることによって運動する活動量ができます。

ですので、ランニングを3時間をすると活動量は“24”です。

活量量を24にするには、例えば野球であれば4時間する必要があります。

こうみますと、改めてランニングは効率が良い運動ですね。

また、参考までに一日の歩数で痩せようとするならば13,500~14,500歩が必要と書かれていました。

一日、10,000歩は聞こえが良くて覚えやすいですがより必要であるんですね(笑)

食後には何時間した後に走ればいいのか?

朝おきてスグに走ることが出来ない場合はどうしたらよいでしょうか。

その答えも、こちらの本に書かれています。

食後2時間以上がベストです。

その理由は、内臓への血液量を保たせるためです。消化をさせるために必要なことです。

そのため強い運動はゼッタイにダメです。

ただし、「歩く」または「ゆっくりと走るペース」は可能です。

ですので、食後どうしても運動したい際にはゆっくりと走ることにしましょう。

最後に(まとめ)

いかがでしたか?

マラソンを走ることに関して、どの時期からでも始めることが出来ます。

今回、紹介しました「ランニングする前に読む本」でレベルアップをより実体感できて楽しく継続することが可能です。

書籍のタイトルにはランニングする前と書いてありますが、途中からでも十分にレベルアップできます。

本の内容に関して、もっと知りたいときには下記から購入をおススメします!

ランニングは、頭もスッキリしてスカッとした気分にさせます。

ピンピンコロリPPK、今日もより良い一日を過ごしましょう!

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