2021年において、開催予定であるマラソン大会が主催者の対応が分かれています
昨年の2020年に続き、新型コロナウィルスに対する対応を求められているので、以前に開催ができた状況とは異なる運営が求められます
この記事では、マラソン大会における開催の判断基準を具体的なマラソン大会の開催をするかどうかということをふまえて紹介をします
経済効果と安全対策という両方での配分が求められていることを改めて認識いただくと幸いです
2019年1月よりランニングをはじめる
大会にて、10㎞部門を完走の実績あり
次回は、ハーフマラソン、またはフルマラソンへの大会参加を目標としている
マラソン大会における地域振興について
具体的なマラソン大会を例にしますと、2019年の石川県で開催された「能登和倉万葉の里マラソン」があります
具体的な例であげると、宿泊施設などにおける経済効果です
その効果はなんと約7400万円も効果がありますので、地域振興には大事だということがわかります
2019年には、フルマラソン大会出場者、10㎞の部門などに約6500人が参加しました
地域振興という観点では、参加者が他にも飲食店や交通機関を利用すれば、さらに良い影響を与えます
そのような活動により、マラソン大会の開催は、開催地区への経済効果を良くすることが明らかです
マラソン大会における安全対策について
日本においては、フルマラソンなど屋外でイベントを開く場合の注意事項を「ロードレース再開についてのガイダンス」が記されています
要約しますと、
身体的距離の確保
マスクの着用など
緊急事態宣言が解除されている
宣言の要請内容にイベント開催の中止や自粛がない
新型コロナウィルスに関する診療体制が整っている
ガイダンスには、強制力や拘束力がありません
そのため最終判断は、開催責任者にまかされているのが現状です
現在までの各大会の開催に関する判断に関して
それでは、実際に2021年の各マラソン大会における開催を示します
能登和倉万葉の里マラソン
2020年8月の時点で、大会の開催を中止しました
ガイダンスに記載された内容で、トイレをきれいに保つということを実施するには多くの人数が必要となり、ソーシャルディスタンスを保つことが難しいなどと判断されたためです
黒部名水マラソン大会
判断は、保留をしています （開催は2021年5月を予定）
エントリーを受け付けて、2021年3月下旬の状況により開催するかどうかを決めます
参加費も現在は、支払いをうけつけていないので、決定次第に参加費を支払います
加賀温泉郷マラソン
4月にオンラインによるマラソン大会を開催します
現地開催のマラソン大会は、残念ながら中止としました
しかしながら、RUN NET（ランネット）によるエントリーを受け付けています
（2021年2月20日時点では、一般エントリーは既に締め切られています）
GPS機能を用いて、参加者が自由にコースを走ってタイムなどを記録して完走を目指す内容です
スマートフォンアプリ「TATTA」は、今後のオンラインマラソン大会には必要になります
最後に（まとめ）
いかがでしたか
マラソン大会を一つとっても対応はそれぞれです
経済効果をもたらすマラソン大会は、大きな町興しをさせる大事なイベントです
今後は、オンラインマラソン大会における参加費によって地域に寄付をする形式が多くなることが予想されます
今をより良くするためにも、行動をすることによって世間を少しでも変えていきましょう
ヒト1人のチカラは小さなモノですが、多くが集まると大きな力へと変化します
ピンピンコロリ、今日もより良い一日を過ごしましょう！
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