2020年より、マラソン大会の開催形式が大きく変わりました。
大会の運営は、新型コロナウィルスにより新たな対応をせざる対応を求められています。
その対応の一つが、オンライン上にてマラソン大会を実施することです。
オンラインマラソン大会は、開催の現地を訪れることなく参加できることが特徴と言われます。
しかしながら、大会のようなリアルな雰囲気ではないと参加をされないことが予想されます。
私は今回、「加賀温泉郷オンラインマラソン大会」へ参加しました。

その結果、オンラインマラソン大会は今後のニューノーマルになりうると考えます。
オンラインマラソンを参加することは、楽しいことをお伝えします。
現地の大会へ参加する方が、良いとお考えの方へ参考となれば幸いです。
2019年1月よりランニングをはじめる
リアルのマラソン大会にて、10㎞部門を完走の実績あり
今回オンラインマラソン大会へ参加して、完走達成をしました。
2021年8月現在で、オンラインマラソン大会へ4回の参加実績あり
まずは、大前提のオンラインマラソン大会へ参加する条件として

オンラインマラソン大会へ参加することに必要なことは、アプリをダウンロードすることです。
「TATTA」のアプリをダウンロードすることをおススメします(私も愛用しています)。
「RUN NET」と連携をしているので、これまでに大会参加した結果も「TATTA」アプリにデータが連動されます。
大会へ参加できていることは、コチラの画面にて確認が可能です。

画面の上に大会名である、「加賀温泉郷オンラインマラソン」が表示されているのであれば間違いありません。
オンラインマラソン大会はつまらない?

オンライン参加に対しては、否定的な意見があります。
例えば、
・距離を走ったかどうか分からない
・参加者との順位を競う実感がない
・エネルギー補給、または給水ポイントがない
3つの理由があります。
それぞれの対策として、私の考えをもとにこれからお示しします。
距離を走ったかどうか、わからない

コチラに対する答えは、アプリで解決が出来ます。
マラソン大会には、距離表示が確認できて走りながら自らが、どのくらいの距離を走っているか分かります。
オンラインマラソン大会においては、アプリにて距離の表示があり、設定によって音声で知らせてくれます。

なので、普段のランニングで利用されているコースも分かるということです
一点、今回のアプリ「TATTA」では最低限に必要な距離があります。
それは、一キロメートルです。
一キロメートル未満であれば、距離は計測されません。
そのため、最低でも一キロメートルは走ることをおススメします。
走る距離は、最低でも一キロメートルを超えましょう
参加者との順位を競う実感がない

大会参加として、他者との競い合う楽しみがあります。
いわゆるランキングと言われているのは、モチベーション向上にもなります。
オンラインマラソンは、基本的には一人で参加することが多いと考えられます。
そのため、現時点で自分が何位なのかと、実感を得られにくいです。
「TATTA」アプリにて順位が、表示される便利な機能で一目で分かります。

全体で何位であるのかと、とても分かりやすいです。
この大会では、走った合計距離数がランキングに反映されますので多くを走った方が高い順位です。
走るモチベーションアップにもつながって楽しめます。
1人で、オンラインマラソンを行っていますが他人と競い合うことがオンラインにて可能です。
エネルギー補給、または給水ポイントがない

長い距離を走るほど、エネルギーが必要となります。
体にエネルギーを蓄えないと、走りきれなくなってしまいます。
そのために、マラソン大会には定期的に給水所や食べ物が配置されています。
オンラインマラソン大会では、当然ながらそのような場所はありませんので、準備が必要です。
持ち歩きもおススメですが、必要な時にコンビニや自販機等々にて購入してエネルギー補給することも可能です。

私は、スマホ決済にてコンビニや自販機でエネルギー補給用に食べ物や飲み物を購入します。
レジが無人で購入できるという最近の決済も、私は大歓迎です。
人一倍に汗っかきなので、無人で買い物が出来るというのはありがたいですね(笑)
改めて、マラソン大会のエイドが素晴らしいことを実感します。
オンラインマラソン大会が楽しいと感じたこと、3点

先ほどはつまらない理由に関して述べましたが、実際に経験して得られたメリットは大きいです。
具体的には、3つのメリットを実感しました。
1.混雑状況を回避できて快適である
2.走ってる最中に体調不良が起きても、問題なし
3.急なスケジュール変更に対応可能
それでは、その出来事に関してお伝えします。
混雑状況を回避できて快適である

2020年の新型コロナウィルス「COVID-19」より、密集することに対して意識をより強くなりました。
最近では、エレベーターに3人、先に乗っていれば乗らずに次を待つ、または階段を利用するように変わりました。
階段を上ったり、下ったりすることは良い運動と考えるようになったのも同時期です(笑)
スタートが密にならずに、始められることはストレスなく素晴らしいです。
実際に大会へ参加すると、スタートの混雑にはストレスを感じることが多いのではないでしょうか。
例えると、満員電車の中にいるような感覚です。
そのような状況にないことで、スタート出来ることは大きなメリットです。
走ってる最中に体調不良が起きても、問題なし

毎日にランニングをすると、このような経験を感じることはありませんか?
今日は、体調が悪い・・・
そのような時には、無理せずに別日に走ることが可能です。
オンラインマラソン大会の期間が一日限りであることは、ほとんどありません。
私も実体験ですが、一度だけで走りきることは無く何回にも分けて達成しました。

私の場合では、5回に分けてフルマラソンの距離に相当する長さを走りました。
このように、無理せずに続けて大会へ参加できるのはメリットと感じます。
急なスケジュール変更に対応可能

実体験に基づいた私のお話です。
以前のマラソン大会は、一日限りです。
その日に向けて、多くのランナーが調整して本番の一発勝負に臨んでいます。
今回、交通事故により首を痛めてしまい走ろうと考えた日には不可能となりました。

当日しかなければ、この時の辛さは相当なものでした。
しかしながら、オンラインマラソン大会に参加しているので日程の変更が可能です。
今回の実体験をもとに、「マラソン大会はオンラインも良いかも」とそのように気づきました。
一時、気持ちが沈んでしまいましたが、オンライン大会のおかげで気持ちを切り替えることが出来ました。
今後もオンラインマラソン大会は、ニューノーマルな選択肢の一つとして存在するはずです。
最後に(まとめ)

いかがでしょうか。
オンラインマラソン大会は、間違いなく今後の参加として一つの手段として成立します。
私は、引き続き参加していこうと思います。
身体を動かすことは、頭もスッキリとして良い眠りにも繋がりますので続けたいですね。
運動は、一日の残りを充実した時間に変えることが出来ます。
ピンピンコロリPPK、今日もより良い一日を過ごしましょう!
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